眠剤の正しい飲み方で快適な睡眠生活をゲット

新調した枕と布団

「眠れない!もう1回飲もう」「寝酒と一緒に飲めば効果ありそう」と、間違った方法で眠剤を服用していませんか?
自己判断で眠剤の服用量を増やしたり、アルコールと一緒に服用したりすると思いもよらぬ作用を引き出してしまい大変危険です。
眠剤を服用する際には必ず使用方法をきちんと厳守しましょう。

安眠を得るためには正しい飲み方で

不眠症になり眠剤を処方された人は、正しい服用方法を心がけていますか?
活動中に使用したり、アルコールと一緒に服用したりするのはオススメできません。
眠剤は適切な方法で使用しないと、確かな効果を得られない可能性があるので必ず用法用量を守っていきましょう。

就寝前に飲もう

眠剤を飲む時は、就寝前に服用するのが基本です。確実に効果を得るためには、自分の睡眠サイクルに合わせて飲む必要があります。
そのため「もうこれから外出はしないから」という理由で、夕方から張り切って飲んでも効果は得られないケースがあるのです。
またその逆も然りで、睡眠リズムに合わせて飲まないと活動中に強烈な眠気が来てしまいます。眠気のせいでふらふらしたり、もうろう状態に陥る可能性があるのです。
眠剤を服用する時は、必ず眠る前に飲むようにしましょう。

アルコールとの併用はオススメできません

お酒好きな人で、「お酒があれば眠れるから眠剤と飲んでダブル効果!」と寝酒がてらに一緒に服用する人がいます。
この行為はむしろ逆効果。
もちろんアルコールには睡眠を促す作用もありますが、反対に睡眠の質を低下させてしまう働きがあるのです。
「寝酒したはずなのに頭がスッキリしない」という理由も、睡眠の質が下がっている証拠。
また眠剤と共に服用してしまうと、どちらの作用も強めてしまう可能性があります。眠剤の副作用を強めてしまうケースがあり、リスクしかありません。
眠剤を飲む際には、水かぬるま湯で服用してください。

自己判断で服用量を増やさない!

「眠れなかったからもう1錠」と自己判断で眠剤の服用量を増やすと、眠剤が効きすぎてしまい起床しても眠気が1日中残ってしてしまうケースがあります。
何度も使用しているのに効いている実感がないという方は、眠剤の種類が合っていない可能性があるため一度医療機関へかかりましょう。
医師に相談すれば、違う処方薬を出してくれる場合があります。

減薬したい人は医師と相談しよう

一時的な不眠状態になってしまった方は、眠れるようになると「もう眠剤に頼りたくない」と感じる人もいるのではないでしょうか。
一昔前までの眠剤と比べて、現代で処方されている薬は長期間でも安心して服用できるといわれています。
そのため「治療を早く終わらせたい」と、焦る必要はないのです。減薬をするタイミングは、自分の中で眠剤がなくても眠れるという自信がついてからにしましょう。
もちろん医師と都度相談する必要があります。急に減薬したり服用を中断したりしないようにしましょう。

絶対ダメ!眠剤遊びとは

眠剤遊びという言葉を知っていますか?
精神的に病んでしまった人や、ただ単に麻薬の感覚を味わいたいという理由から誤った方法で眠剤を服用している人達がいます。
その服用方法のことを、眠剤遊びと総称しているのです。

特に即効性のある眠剤は、効きが早いため頭がふわふわした感覚に陥りやすいのが特徴的。
2018年に起こった事件では、10代の人が闇市場で購入した眠剤で交通事故を起こしています。
眠剤によって引き起こされる眠気をグッと堪えて、ふわふわしている気分のまま車を運転して事故を起こしているのです。
眠剤遊びのように間違った使用方法をすると、事件事故につながります。必ず使用方法と用法用量をきちんと守りましょう。